2017职称日语A级阅读精选文章
日语(日语:日本语,英语:Japanese),文字、书写方式、书本(纸张等)上的表现方式称为日文,是一种主要为日本列岛上大和民族所使用的语言。下面是yjbys小编为大家带来的职称日语A级阅读精选文章,欢迎阅读。
文章一:
「キキーッ、キキーッ」サルがその水を指さすので、何気なくなめてみた玄通は、あっと声をあげました。「こっ、これは酒じゃ。しかも上等の酒じゃ」
“吱吱,吱吱”猴子指着那水,玄通无意间尝了一口后叫了一声:“这,这是酒啊。而且是上等的酒啊。”
なんとその清水は水ではなく、天然の酒だったのです。
那清水居然不是水,而是天然的酒啊。
サルは助けてもらったお礼に、サル仲間に伝わる秘密の酒を玄通に教えてくれたのでした。
原来是猴子为了报告之前的救命之恩,把流传在猴子之间的秘密酒告诉了玄通。
こうして玄通はその酒を売って歩き、やがては九州一の酒長者になったのです。
就这样玄通把那酒拿去卖,不久就成了九州的'第一酒富翁。
そしてその酒は『サル酒』と呼ばれて、今でも高崎山ではこの伝説にちなんでサル酒が売られているそうです。
那酒就被称为“猴酒”,而且就算是现在的高崎山,和这传说相关的猴酒也还在卖。
文章二:
そしてサルに、「よしよし。さぞ痛かったろう。だけどな、カニもお前やわしと同じ生き物なんじゃ。許しておやり」と、言い聞かせるように言うと、カニも放してやりました。
然后像是在劝说猴子一般,对着它说道:“好了好了。一定很痛吧。不过螃蟹和你和我一样都是生物,所以就放过它吧。”然后就把螃蟹放了。
さて次の日、いつものように玄通は高崎山のふもとを通って酒を売りに行くと、「キキーッ、キーッ」と、またサルの声がします。
到了第二天,玄通像往常一样经过高崎山的山脚去卖酒时,又听到了猴子“吱,吱”的叫声。
見ると昨日のサルが、しきりに玄通を誘っているようです。
一看是昨天的那只猴子不停地在向玄通发出邀请。
「なんじゃ、わしに来て欲しいのか?」玄通は不思議に思いながらも、サルについて行きました。
“什么,是希望我过来?”玄通虽然觉得不可思议,可还是跟着猴子走了过去。
するとそのうち、清水がわき出る大きな岩の前に出ました。
过了一会后,就来到了涌出清水的大石头前面。
文章三:
このカイコはやがて質の良い繭をたくさん作り、よい絹糸がたくさん作れた娘は、それを売って幸せに暮らしたという事です。
这些蚕不久就做成了很多好的茧,姑娘用它们做了很多好丝,然后卖丝为生过上了幸福的生活。
むかしむかし、府内(ふない→大分市)に、中屋玄通(なかやげんつう)という貧しい商人がいました。
很久很久以前,在府内(大分市),有个叫中屋玄通的穷商人。
あるとき玄通は、浦辺へ酒を売りに行こうと、高崎山(たかさきやま)のふもとを歩いていました。
有一次,玄通去浦边卖酒,走过高崎山的山脚下。
すると、どこからか、「キーッ、キーッ」と、苦しそうな声が聞こえてきたのです。
这时,不知从哪传来“吱,吱”的声音,听着很是痛苦。
「なんだ、あの声は!」玄通が急いで声のする方へ行ってみると、サルが地面を転げ回っていたのです。
“这声音是怎么回事!”玄通急急忙忙往有声音的方向去,看到猴子在地上打滚。
見てみると大きな力二がサルの片足を、ギューッとはさんでいるのでした。
仔细一看,才发现是一只大螃蟹夹在猴子的一只脚上了。
かわいそうに思った玄通は、急いで力二を取ってやりました。
玄通觉得猴子很可怜就急忙把螃蟹拿了下来。
文章四:
ある日の事、娘がそのカイコに新しい桑の葉をやろうと、ちょっと目を離したすきに、この家で飼っている白犬が、カイコをパクリと呑み込んでしまったのです。有一天,姑娘打算喂那只蚕吃新的桑叶,可是刚走了个神,家里养的那只白狗就一口把蚕吞进肚子里去了。
「ああ、たった一匹のカイコが……」娘は、その日から仕事を失って、とてもがっかりしました。
“啊,连唯一的一只蚕也……”姑娘从那天开始失去工作了,很是失落。
そんなある日、白犬がしきりにくしゃみをしているので、娘が見てみると、不思議な事に白犬の鼻の穴から、二筋の繭の糸が伸びていたのです。
然后有一天,白狗一直打喷嚏,姑娘看了一下,不可思议的是从白狗的鼻子里抽出了两根蚕丝。
「もしかして、カイコを食べたせいかしら」娘が糸を引っ張ると、糸はどこまでも伸びていきます。
“莫非是因为吃了蚕。”姑娘把蚕丝抽了出来,那蚕丝无限延伸着。
そこでその糸で糸巻きを始めると、娘が一年間に取る事が出来る絹糸と同じ量の絹糸を作る事が出来たのです。
于是就将那蚕丝卷了起来,姑娘卷出来的蚕丝量是以往一年才能取出来的量。
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